公益財団法人神奈川県公園協会
七沢森林公園における新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン
施設利用編
令和4年12月12日
七沢森林公園の公園施設利用における新型コロナウイルス病原体による公園利用者や公園協会職員(以下、「指定管理者」という)への感染リスクを最小限とするため、指定管理者が実施時に配慮すべき事項を明示することを目的とする。
国及び神奈川県が示す最新の「基本的対処方針」及び「方針に基づく通知」、「事務連絡」等に基づいてガイドラインを定め、運用する。なお、これらの方針等の改定に応じて逐次修正を行う等、ガイドラインの適切な運用を図る。
施設の利用に共通する項目については、当協会が定める「都市公園等における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」に基づき対応する。
3 各園内施設の対応
3-1管理事務所
(1)施設管理者の対応
受付時の対応
・施設の入り口には、手指消毒剤を設置する。
・受付窓口には、アクリル板、透明ビニールカーテン等で遮蔽する。
施設の消毒、清掃
・人の手が触れる箇所(手すりやドアノブ、テーブル等)を小まめに消毒・清掃する。
密回避の対応
・密閉空間にしないよう、こまめな換気を行う
・2方向の窓を1回数分程度、毎時2回以上全開にする
利用者への周知
・上記内容を公園ホームページ、園内掲示等にて周知する
(2)利用者に協力を促す事項
感染拡大予防対策の徹底
・発熱や風邪の症状等がある方は利用を自粛する。
・利用前に手洗いや手指消毒を行う。
・咳エチケット、マスクの着用など行う。
密の回避
・人との距離を2m(最低1m)確保し、密集を避ける。
・大きな会話や発生を控え、密接した会話を避ける。
(1)施設管理者の対応
受付時の対応
・施設の入り口には、手指消毒剤を設置する。
・現金の受け渡しはコイントレーを使用する。
・利用者が距離を置いて休憩できるように目印の設置等を行う。
・利用者には発熱や風邪の症状等の体調の聞き取りを行う。
・発熱や風邪の症状等が報告された場合は、無理せず自宅療養してもらい、利用を断る。
施設の消毒、清掃
・人の手が触れる箇所をこまめに消毒する。(施設利用後の入れ替え時間帯に行う)
密回避の対応
・2方向の窓を、1回数分間程度、毎時2回以上、全開にする。
・利用定員は、利用者のマスク着用やこまめな換気等の感染対策を取った場合は、指定管理者が定める上限まで利用可能とする。
利用者への周知
・上記の内容を各公園ホームページや園内掲示等にて周知する。
(2)利用者に協力を促す事項
感染拡大予防対策の徹底
・利用前に、手洗いや消毒を行う。
・咳エチケットの徹底
・マスクの着用(熱中症防止の観点でやむを得ない場合を除く)。
・ボディチェッカーの周辺に消毒液を置き、指が触れる箇所を消毒していただく。
密の回避
・人との距離を2m以上確保し、密集を避ける。(競技を行う上でのやむを得ない場合を除く)
・大きな会話や発声を控え、密接した会話を避ける。
3-3.森のアトリエ
(1)施設管理者の対応
受付時の対応
・施設の入り口には、手指消毒剤を設置する。
・現金の受け渡しはコイントレーを使用する。
・利用者が距離を置いて陶芸体験等ができるように目印の設置等を行う。
・利用者には発熱や風邪の症状等の体調の聞き取りを行う。
・発熱や風邪の症状等が報告された場合は、無理せず自宅療養してもらい、利用を断る。
施設の消毒、清掃
・人の手が触れる箇所をこまめに消毒する。(施設利用後の入れ替え時間帯に行う)
密回避の対応
・2方向の窓や扉を、1回数分間程度、毎時2回以上、全開にする。
・利用定員は、利用者のマスク着用やこまめな換気等の感染対策を取った場合は、指定管理者が定める上限まで利用可能とする。
利用者への周知
・上記の内容を各公園ホームページ、園内掲示等にて周知する。
(2)利用者に協力を促す事項
感染拡大予防対策の徹底
・利用前に、手洗いや消毒を行う。
・咳エチケットの徹底
・マスクの着用(熱中症防止の観点でやむを得ない場合を除く)。
・陶芸やこえだ工作の道具は、使用後に消毒液で指が触れる箇所を消毒していただく。
密の回避
・人との距離を2m以上確保し、密集を避ける。
・大きな会話や発声を控え、密接した会話を避ける。
公益財団法人神奈川県公園協会
七沢森林公園における新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン
イベント編
令和4年12月12日
1 ガイドラインの目的
七沢森林公園で行う各種イベント及び公園まつり等(以下、「イベント等」という)における新型コロナウイルス病原体による公園利用者や公園協会職員(以下、「指定管理者」という)への感染リスクを最小限とするため、イベント等の主催者や指定管理者が実施時に配慮すべき事項を明示することを目的とする。
2 本ガイドラインの位置づけ
国及び神奈川県が示す最新の「基本的対処方針」及び「方針に基づく通知」、「事務連絡」等に基づいてガイドラインを定め、運用する。なお、これらの方針等の改定に応じて逐次修正を行う等、ガイドラインの適切な運用を図る。
イベント開催のための共通項目については、当協会が定める「都市公園等における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」に基づき対応する。
3 指定管理者が共催(以下、共催者という)となる場合、配慮する事項
共催者は、前述の各方針やガイドラインに基づいて、主催者とともに適切に実施するものとする。また主催者の分担が、イベント運営業務の全般である際は、共催者は、主催者が当配慮事項を適切かつ確実に遂行しているか確認し、不備がある場合は指導を行う。
4 イベントの形態別の対策について
(1)大規模イベント(屋外)・・・ななさわ緑のまつり、あつぎ七沢森のまつり
・主催者が指定管理者、指定管理者以外に関わらず、大規模イベント(屋外)は、感染症防止対策を
徹底し、神奈川県が定める「イベントに係る感染防止対策について
(https://www.pref.kanagawa.jp/docs/j8g/callcenter.html)に従い実施する。
(2)体験型イベント・観察会等(屋外)・・・自然観察会、森林セラピー体験ウオーク等
・イベント参加者の三密を避けるため、指定管理者が定める定員とし、事前予約制とする。
なお、ノルディックウォーキング体験、アルプホルン演奏会、森林づくりボランティアについては三密が回避できることから定員を設けないこととする。
・主催団体は、参加者の検温及び参加者同士の社会的距離を確保し、その案内指導を行う。
(園内の移動や集合しての案内指導では最低 1m以上の間隔を確保する)
・受付場所は 1 ヶ所とする。
・大声での会話は控えるよう案内指導する。
・イベント参加者に貸し出す物品は、利用後に公園で消毒・清掃を行う。
(3)七沢体験イベント・陶芸体験、クラフト体験等(屋内)・・・木工講座、陶芸体験等
・七沢体験イベントは、参加者の三蜜を避けるため、指定管理者が定める定員とし、一部のイベントを除いて事前予約制とする。
・室内を常に換気し、密室の環境を作らないようにする。
・公園職員は、参加者同士の社会的距離を確保し、説明や案内指導を行う。
・陶芸体験、楽焼・こえだ工作体験、クラフト体験は、参加者の三蜜を避けるため、指定管理者が定める定員とする。
・受付場所は 1 ヶ所とする。
(4)体験型イベント(各種教室等)・・・陶芸教室、木工教室、陶芸サークル等
・受付時に体調確認及び検温を行い、体調不良の方は参加させない。
・室内を常に換気し、密室の環境を作らないようにする。
・室内での作業が長期滞になるため、2時間に1回は教室内の窓等開放し十分に換気する。
・講師等は、参加者同士の社会的距離を確保し、説明や作業を行うよう注意する。
公益財団法人神奈川県公園協会
都市公園等における新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン
バーベキュー場業務ガイドライン
令和4年12月12日
1 ガイドラインの目的
七沢森林公園のバーベキュー場利用における新型コロナウイルス病原体による公園利用者や公園協会職員(以下、「指定管理者」という)への感染リスクを最小限とするため、指定管理者が実施時に配慮すべき事項を明示することを目的とする。
2 本ガイドラインの位置づけ
国及び神奈川県が示す最新の「基本的対処方針」及び「方針に基づく通知」、「事務連絡」等に基づいてガイドラインを定め、運用する。なお、これらの方針等の改定に応じて逐次修正を行う等、ガイドラインの適切な運用を図る。
施設の利用に共通する項目については、当協会が定める「都市公園等における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」に基づき対応する。
この他、神奈川県の「マスク飲食認証実施店」(https://view.officeapps.live.com/op/view.aspx?src
=https%3A%2F%2Fwww.pref.kanagawa.jp%2Fdocuments%2F74774%2Fyoko0827.docx&wdOrigin=BROWSELINK)認証店舗として、適切に運用すること。
3 お客様の安全
1)受付時
・バーベキュー場受付には、利用者の中に発熱や咳など異常が認められる場合は利用をお断りさせていただく旨を掲示する。
・利用者代表に対して利用者全員の体調に異常がないか確認する。
・手洗い場所には、液体石鹸等を用意する。
・利用テーブル毎に、食事中以外はマスクの着用をお願いする旨掲示する。
・受付窓口で料金の支払い等をする際、順番待ちをする場合は、各人ができるだけ2m(最低1m)以上の間隔を空けるように誘導する(床に間隔を示すテープを貼るなど)。
2) テーブルサービス
・テーブルサービスで炭の入れ替え等を行うときは、マスクを着用し、お客様の側面に立ち、可能な範囲で間隔を保つ。
・飛沫感染・接触感染を防止するためにテーブル内の利用者毎に十分な距離をとるように要請する。
・1テーブルあたりの利用者数を6名に制限し、真正面を避けて配席する。
3) 会計処理
・現金の受け渡しが発生する場合には、手渡しで受け取らず、コイントレイ(キャッシュトレイ)などを使用する。また、コイントレイは定期的に消毒するなど工夫する。
・飛沫を防止するために、レジとお客様の間にアクリル板等の仕切りを設置するなど工夫する。
4 職員の安全衛生管理
・食品を扱う者の健康管理と衛生管理を徹底する
・職員は、各自が新型コロナウイルスを持ち込まないよう細心の注意を払う。
・職員は必ず出勤前に体温を計る。発熱や風邪の症状がみられる場合は、園長(副園長)にその旨を報告し、勤務の可否等の判断を仰ぐ。
・感染した職員、濃厚接触者と判断された職員の就業は禁止する。
・マスクやフェイスガードを適切に着用し、頻繁かつ適切な手洗いを徹底する。
・職員やその家族が過度な心配や恐怖心を抱かないよう、また風評被害や誤解などを受けないよう、現状を的確に職員に伝える(リスク・コミュニケーション)。
・職員のロッカールームや控え室は換気し、空調設備は定期的に清掃する。
5 衛生管理
・受付は適切な換気設備の設置及び換気設備の点検を行い、徹底した換気を行う(窓・ドア等の定期的な開放等)。
・受付は清掃を徹底し、ドアノブ等、多数の人が触れる箇所は定期的にアルコール消毒薬、次亜塩素酸ナトリウムで清拭する。また、BBQ場のテーブル、イス、パラソル等はお客様の入れ替わる都度、アルコール消毒薬、次亜塩素酸ナトリウム、台所用洗剤(界面活性剤)で清拭する。
・バーベキュー卓上には原則としてものを置かないようにする。また、お客様が入れ替わる都度、アルコール消毒薬、次亜塩素酸ナトリウム、台所用洗剤(界面活性剤)で清拭する。
・火バサミ、調味料を貸し出した際には、使用前後にアルコール消毒薬等で清拭する
・トング等は利用者毎に消毒済みのものに交換し、トングの使用者には手袋の着用を促す。
・トイレは利用前に清掃し、ドアやレバー等の不特定多数が触れる箇所はアルコール消毒薬、次亜塩素酸ナトリウムで清拭する。
・感染防止対策に必要な物資(消毒剤、不織布マスク、手袋、ペーパータオル等)の一覧表(リスト)を作成し、十分な量を準備しておくよう予め手配をしておく。
・ユニフォームや衣服はこまめに洗濯する。
・食品残渣、鼻水、唾液などが付いた可能性のあるごみ等の処理は手袋・マスクを着用してビニール袋等に密封して縛り、回収する。マスクや手袋を脱いだ後は、必ず手を洗う。