公益財団法人神奈川県公園協会
七沢森林公園における新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン
施設利用編
令和3年7月1日
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ガイドラインの目的
七沢森林公園の公園施設利用における新型コロナウイルス病原体による公園利用者や公園協会職員(以下、「指定管理者」という)への感染リスクを最小限とするため、指定管理者が実施時に配慮すべき事項を明示することを目的とする。
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本ガイドラインの位置づけ
国及び神奈川県が示す最新の「基本的対処方針」及び「方針に基づく通知」、「事務連絡」等に基づいてガイドラインを定め、運用する。なお、これらの方針等の改定に応じて逐次修正を行う等、ガイドラインの適切な運用を図る。
施設の利用に共通する項目については、当協会が定める「都市公園等における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」に基づき対応する。
3 各園内施設の対応
3-1管理事務所
(1)施設管理者の対応
受付時の対応
・施設の入り口には、アルコール等の手指消毒液を設置する。
・受付窓口には、アクリル板、透明ビニールカーテン等で遮蔽する。
・現金の受け渡しはコイントレーを使用する。
施設の消毒、清掃
・人の手が触れる箇所(手すりやドアノブ、テーブル等)を小まめに消毒・清掃する。
密回避の対応
・密閉空間にしないよう、こまめな換気を行う
・2方向の窓を1回数分程度、毎時2回以上全開にする
利用者への周知
・上記内容を公園ホームページ、園内掲示等にて周知する
(2)利用者に協力を促す事項
感染拡大予防対策の徹底
・発熱や風邪の症状等がある方は利用を自粛する。
・利用前に石けんやハンドソープでの手洗いや、アルコール等の消毒液で手指の消毒を 行う。
・適切なマスクの着用。
密の回避
・人との距離は2m(最低1m)の身体的距離を確保し、密集を避ける。
・大きな会話や発生を控え、密接した会話を避ける。
3-2.森の民話館
(1)施設管理者の対応
受付時の対応
・施設の入り口には、アルコール等の手指消毒液を設置する。
・現金の受け渡しはコイントレーを使用する。
・利用者が距離を置いて休憩できるように目印の設置等を行う。
・利用者には発熱や風邪の症状等の体調の聞き取り、連絡先の把握を行う。
・クラフト体験、イベント参加者には、利用代表者から、利用者全員の検温結果、体調について、ヘルスチェックリストを提出してもらい保管する。
・発熱や風邪の症状等が報告された場合は、無理せず自宅療養してもらい、利用を断る。
施設の消毒、清掃
・人の手が触れる箇所をこまめにアルコール等の消毒液で消毒する。(施設利用後の入れ替え時間帯に行う)
密回避の対応
・窓がある施設は、2方向の窓を、1回数分間程度、毎時2回以上、全開にする。
・民話館の利用定員は、1利用あたり最大12名までとする。また、クラフト体験は6名とする。
利用者への周知
・上記の内容を各公園ホームページや園内掲示等にて周知する。
(2)利用者に協力を促す事項
感染拡大予防対策の徹底
・利用前に石けんやハンドソープでの手洗いや、アルコール等の消毒液で手指の消毒を行う。
・適切なマスクの着用(熱中症防止の観点でやむを得ない場合を除く)。
・ボディチェッカーの周辺にアルコール等の消毒液を置き、手指が触れる箇所を消毒していただく。
密の回避
・人との距離は2m(最低1m)の身体的距離を確保し、密集を避ける。(競技を行う上でのやむを得ない場合を除く)
・大きな会話や発声を控え、密接した会話を避ける。
3-3.森のアトリエ
(1)施設管理者の対応
受付時の対応
・施設の入り口には、手指消毒剤を設置する。
・現金の受け渡しはコイントレーを使用する。
・利用者が距離を置いて陶芸体験等ができるように目印の設置等を行う。
・利用者には発熱や風邪の症状等の体調の聞き取り、連絡先の把握を行う。
・陶芸体験及びこえだ工作、楽焼体験やイベント参加者には、利用代表者から、利用者全員の検温結果、体調について、ヘルスチェックリストを提出してもらい保管する。
・発熱や風邪の症状等が報告された場合は、無理せず自宅療養してもらい、利用を断る。
施設の消毒、清掃
・人の手が触れる箇所をこまめにアルコール等の消毒液で消毒する。(施設利用後の入れ替え時間帯に行う)
密回避の対応
・窓がある施設は、2方向の窓や扉を、1回数分間程度、毎時2回以上、全開にする。
・利用定員は、1利用あたり最大20名までとする。
利用者への周知
・上記の内容を各公園ホームページ、園内掲示等にて周知する。
(2)利用者に協力を促す事項
感染拡大予防対策の徹底
・利用前に石けんやハンドソープでの手洗いや、アルコール等の消毒液で手指の消毒を行う。
・適切なマスクの着用(熱中症防止の観点でやむを得ない場合を除く)。
・陶芸やこえだ工作の道具は、使用後に消毒液で指が触れる箇所を消毒していただく。
密の回避
・人との距離は2m(最低1m)の身体的距離を確保し、密集を避ける。(競技を行う上でのやむを得ない場合を除く)
・大きな会話や発声を控え、密接した会話を避ける。